デザイナー養成

【復業・転職】未経験からグラフィックデザイナーになるために必要なスキルとは

復業したい!フリーランスデザイナーになりたい!SNSでマネタイズしたい!そんな相談をお受けすることも増えてきました。

デザイナーになるにはどうしたら良いの?何から始めたら良いか分からない!そんな方に、必要なスキル、ステップアップの方法をご紹介します。

未経験からデザイナーになる方法

未経験からデザイナーになるには、二つの道があります。

最短でデザイナーになりたいのか、すぐには無理でもゆくゆく稼ぎたいのか。つまり本業でいくのか、復業でいくのか。というところです。

デザイナーといってもピンからキリまであります。

誰もが知る大手代理店に入社するには、有名美大を卒業することが最低条件。学生時代からガッツリ努力してきた人がその道に進むんですね。

え、無理…と思うかもしれませんが、中には知識も経験もほとんどないまま、なんとなくデザイナーになったという人もいます。

デザイナーになりたい!興味がある!と思ったということはすでにその素地がある。ということです。自分らしい道でデザイナーを目指してみても良いと思いますよ。

本業デザイナーになるには

就職・転職を考えている方は、Adobe illustratorやPhotoshop等の基本ソフトを覚える事。これが必須です。

私の実際の経歴に近い方法がこちらです。
  1. 学校・オンラインスクール・独学でソフトを覚える
  2. ソフトのスキルを元にバイトや派遣で働きながらより深い知識を得る
  3. 印刷業者・タウン誌・デザイン事務所や代理店で経験を増やす
  4. フリーランスになるか、本業デザイナーとして条件のよい会社に就職

まずはソフトの基本的な使い方を覚え、徐々にステップアップして知識を深めています。

パートでもバイトでも働きながら学べることはかなり有利!とにかく実践で覚えていきましょう。

復業デザイナーなら気軽にスタートできる

復業として、オンラインで受注する事を目的としている場合は、まずアイコンやヘッダー作製などを入口としたWEBデザインからスタートして徐々にスキルアップする方法がおすすめ。

なぜアイコンやヘッダーがおすすめかというと、対企業ではなく、個人での受注が可能だからです。また、アイコン作成やヘッダー作製には必ずしも高価なソフトやスキルは必要ありません。

が、自分で調べることや、勉強していく意識が必要です。

気軽なスタートではありますが、諦めずに勉強を続ける事が必要な為、同じ目標を持つ人と交流するなど、刺激ある環境に身を置くことが大切だと思います。

ここからは、必要なスキルについて紹介します。

デザイナーになりたい!=今日からデザイナーを名乗る!というのは無謀なこと。

できることから少しずつスキルアップして行く事が現実的です。では実際どんなスキルが必要なのでしょうか。

ステップアップの順に紹介してみると、この5つ!

ステップアップに必要な5つのスキル
  1. illustratorやPhotoshopなどのソフトのスキル
  2. DTPデザインなどデータ作成の知識
  3. デザインの知識・センス
  4. 編集・企画・ブランディングの知識
  5. +αの価値を生み出す、絵を描くスキル

では具体的にご紹介していきます。

illustratorやPhotoshopをはじめとするソフトのスキル

デザインといえばMac!デザインといえばillustratorなどのAdobeのソフト!

こういうイメージする方も多いと思います。ですが実際は、Macやillustratorが無くてもデザインすることは可能です。

無料ソフトでもデザインはできる!ハードル低めなマネタイズ法

Twitterのヘッダー、ブログのアイキャッチ等、オンライン受注の個人単位でのデザイン仕事であれば有料ソフトやMacは不要!気軽にスタートできますね。

私もおすすめしているCanvaは、無料で使えるので、はじめてデザインする人にはおすすめのソフト。感覚的に使え、おしゃれな日本語フォントも多数!利用者も多いです。

実際にCanvaのみでチラシを受注している人にお会いした事もあります。

提供できるクオリティとお客様の要望がマッチすれば、スペシャルなデザイン力が無くてもマネタイズは可能です。

Canvaはこちら

Canvaを使いこなす為のおすすめ本

本気で稼ぎたい、本業を目指すならillustratorは必須

オンラインではなく、リアルで稼ぎたい!仕事にしたい。と思う方ははじめからillustratorを覚える方がおすすめです。

ソフトの使い方を覚えるには、まず作ってみること。これに限ります。とは言え、本を読んで勉強…って大変です。何を作れば良いかも分からない!

Adobe Illustrator初心者おすすめ!illustratorチュートリアル!

実践に近い形で手順を教えてくれるillustratorチュートリアルは、アドビ公式サイトで無料で見ることができるコンテンツ。

初心者のみならずプロであっても日々バージョンアップする新しい機能を知る事ができ、かなり有益!!!

illustratorチュートリアルはこちら

  • 初心者向けの描画コース
  • チラシ・ポスターのIllustratorテンプレート
  • アートワークの操作コース
  • 実践編初心者向けプロジェクトなど

たくさんのコンテンツがあるので真面目にやるだけで、かなりの技術が習得できます。

特に、デザイン業では未経験者は倦厭される事も多い為、チュートリアルで基本的な技術を習得することで、バイトや派遣で働きながらデザインを学ぶ事が出来るようになります。

通信講座、オンラインスクールならアドビのソフト込みでオトク!

未経験者でソフト購入を検討している方には、通信講座やオンラインスクールが断然おすすめ。

ヒューマンアカデミーやデリハリオンライン等のオンラインスクールは、割安でソフトが使えさらにソフトを覚える為の講座付きなんです。

DTPなどのデータ作成のスキルを学べる講座もあるので、ステップアップしながら学べます。

デジハリONLINEはこちら

ヒューマンアカデミーはこちら

DTPデザイン=印刷物データ作成の知識

ソフトのスキルと似ていて違うのが、このデータ作成のスキルです。チラシ・名刺等の印刷物はもちろんですが、新聞広告、動画用のデータ、それぞれ決まり事があります。

決まり通りにデータを作る事ができないと、様々なトラブルに見舞われてしまいます…

  • 色が変わってしまった。
  • デザインが見切れてしまった。
  • 天地が逆になってしまった。
  • 写真が表示されなかった。
  • 写真画質が悪くなった。
  • 線が消えてしまった。

このスキルについては、最低限の事は覚えておく必要があります。

初心者の方は印刷物よりも比較的データ作成のしやすいWEBデザインからはじめてみるのがおすすめです。

色の調整・最適なデータ作成方法は、デザイナーであってもあやふやな人も多く、印刷業者等で働かないと分からない事も多いスキルです。

データ作成についてのデザイナーのおすすめ本

デザインの知識がセンスを産む!

デザインのセンスが無いから…という人が居ますが、センスは経験と知識量でできています。

ファッションと同じように、デザインにもセオリーがあります。例えば、文字を揃える・詰めること、色数を抑えることなど、それを知っているだけでセンスがある仕上がりになるわけです。

良いデザインは細部まで、作り込んでいます。作り込む為には細かな部分を見ることができるか。ここが重要なので大雑把な人には不向きかもしれません…

街に溢れているデザインをよく見ること。まずはここからスタートです。

Pinterestなどでも良質なデザインを無料で見ることができるようになりました。まずは好きなデザインを見つけ、分析しマネをすること。

はじめからオリジナリティーなんて出ませんよ!まずは基本。どの分野でも同じですね。

デザイナーのおすすめデザイン本

企画・編集・ブランディングのスキル

編集とは、資料を整理しまとめることです。一般的にデザインと編集は別物としてとらえられていますが、実は編集はデザインする上で欠かせないスキルです。

例えばお客さんから、チラシを作って欲しい!と言われたとしましょう。どんな流れでデザインが作られるのか。まずはここを紹介します。

  1. 打ち合わせで要望をヒアリング
  2. 資料の中からユーザーに向けた必要な情報をピックアップ
  3. ピックアップした情報から、優先順位を付ける
  4. 市場調査をして競合との差別化ポイントを探る
  5. 最優先の内容と差別化ポイントを元に効果的に伝える手段を考える

初期段階で必要なのが編集のスキルです。お客さんの要望をまとめながら、見せる部分を選択していく作業です。

これを極めるとブランディングができるようになります。

企画・コンセプト・編集おすすめ本

+αの価値を生み出す、絵を描くスキル

デザイナーの仕事は、素材を料理する料理人みたいなもの。イラストや文章という素材を効果的に並べる事、またはそれも含め提案することが仕事です。実際は絵を書く必要が無いことも多いです。

が!!

自分の作りたいイメージを他者に伝えるときには、やはり絵は描けた方がベター。

絵を描く事は物をよく見ることにも繋がります。物をよく見て分析し、再現する。

絵を描くのに必要な能力はデザインにも繋がる部分が多くある為、イラストからスタートしてデザインをはじめる人も多くいます。

また、絵が描けることが競合との差別化に繋がる場合も多いので、まずはスケッチやデッサンからスタートしてみましょう。

絵を描きたい方におすすめの本